SIMPLE x GREEDY

シンプルだけど貪欲さは失いたくないアラフォー独女の日々

出張で札幌に降り立って思ったこと

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貪欲なシンプリストです。

昨日まで出張で北海道でした。

 

実はワタシは父の仕事の都合で、小学校高学年から高校卒業までの時期をこの地で過ごしました。そんなわけで、多感な時期を過ごした札幌に久々戻ってきて、というか、新千歳空港に降り立った途端いろんな思いが交錯しちゃったので、自分の気持ちの整理のためにまとめさせてください。

 

「帰ってきた」感ハンパない

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羽田からの飛行機が新千歳に降り立つ直前、窓の下に広がる平野を目の当たりにして

「ああ、これが北海道だよな」と何だかんだ胸にこみ上げてくるものがありました。

 

空港に着いても土地勘ありまくりなので、普通に移動できちゃう自分。

家の軒先の灯油タンクを見て、北海道らしいな、と思ったり。

 

とにかく「帰ってきました」っていう思いが湧き出てきましたね。

 

街の変化に驚く

私が実際に札幌に住んでいたのはもう昔のことで、もう20年くらい前の話です。その間に2回ほど遊びに行ったことはあるのですが、札幌の、特に駅前周辺の開発はお見事で、私が住んでいた頃とは比べものにならないのです。

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札幌駅南口。昔は女性の彫像が3体並んでいてもっとひなびた感じでしたが、今となっては宇宙ステーションNASA?みたいなガラス張りの建物がピカピカに輝いています。

 

商業施設も20年前は東京から遅れていたのに、今となっては全く時差を感じさせない。

あの頃はBODY SHOPすらなくて、20年前にやっと4プラに出店したという。

 

外国人観光客が大挙してやってきている町とあって、20年前より活気に溢れてる感じはしますね。でも地元の友達に言わせると、観光客が来てるから成り立っているのが北海道経済なのだとか。

 

思い出の地巡礼

札幌へ来たら必ず立ち寄る場所があります。今回は仕事で同行した年下の女性にもお付き合いいただきました。きっと彼女も気に入ってくれるという確信があったので。

小学校の頃から遊びに来ていた大通りの顔ともいうべき4プラの7階自由市場と狸小路です。

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4プラの自由市場は、エスカレーターを上ると他のフロアとはうって変わって、どこか外国のマーケットを彷彿とさせる雰囲気が子供の頃から好きでした。

 

数百円から帰るアクセサリーの屋台や古着、可愛い雑貨屋さん、インディアンジュエリーなどなど。「思春期」と呼ばれる時期にかなりお世話になった場所です。

 

今でこそ買い物はしなくなりましたが、やっぱり自由市場が持つ空気が好きで、札幌を訪れたら巡礼がごとく、来てしまう場所なのです。

 

狸小路でみつかた一人で入れるバー

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4プラと同様大通りの真ん中を縦断する狸小路も思い出深い場所です。

高校時代はよく映画を見にきてました。

 

今は観光客を意識してお店も増えましたが、当時は7丁目になると昭和のまま時が止まっていて、古びたお店や売る気がないのか本が山積みになったまま営業している古本屋があって、そんなところがお気に入りだったのですが(我ながら渋いティーンだな)、今は昭和っぽさを演出した飲み屋街になってますね。

 

そんな狸小路を歩いていて、6丁目に気になるバーを発見。キューバンバーということで、ちょうど来年キューバへ行きたいと思っていて、ガイドブックを読んだばかりだったので、このシンクロににわかに興奮して即入店。

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店内にキューバの国旗はもちろん、映画のポスターなどが重なり合うように貼られていて、そんなところもイメージだけでキューバに飛んでいけちゃいそうな内装が気に入りました。

 

上階では会社帰りの大人がサルサを踊っていて、それもまたなんだか素敵。

また札幌へ来たら、ふらりと一人で立ち寄りたい場所になりましたね。

 

札幌とは自分の原点に立ち返る場所

札幌を再訪するといつも思うのが、今の自分をなしている核の部分は間違いなく札幌で作られた、ということです。

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人生の中で最も多感な時期を過ごした場所なので、当然のことではありますが。思春期に考えていたこと、その時期に形成された好みとか志向は実は今でも大きく変わっていなかったりする。いや、もちろん変わった部分もあるし、新たに加わったこともたくさんあるけれど、自分のベースは札幌にいた中学とか高校の頃から変わってない気がする。

 

そういう意味で、成長期に雄大な自然を身近に感じられる北海道にいられたことは、人格形成に大きな軌跡を残してくれたと思います。出身は東京都内なのですが、もし父の転勤がなく東京に住んでいたらきっとまた違う人間になっていたことでしょう。

 

特に東京は誘惑も多いので、真面目に勉強しなくなったかもしれないですねw

 

札幌はそういう意味で、当時買い物や遊ぶ場所も限られていたので、脇道に変にそれることはなかった。もちろん東京にあるものが札幌にはなかったりして、そのフラストレーションが半端なくさっさと東京戻りたいと強く思っていたんだけれど、そのハングリーさが、帰って大学で東京に戻って、満たされていなかった心の隙間を埋めるべく、精力的に美術館や映画館通いをする原動力になった気がする。

 

里帰りの場所

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札幌へ戻ってくると、自分の原点をもう一度思い出させてくれる気がします。もちろん、一番のお目当ては味噌ラーメンや(札幌味噌ラーメンが原体験なので、今でもとんこつとか醤油はすごく好きにはなれない)サッポロビール園のジンギスカンとか、六花亭のバターサンドとか、美味しいものなんだけど、内面的にも何らか気づきをもらって帰ることが多いです。

 

またきっと、戻ってこられることを信じたいです。

きっと札幌は私にとって帰省先なのでしょう。

 

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