SIMPLE x GREEDY

シンプルだけど貪欲さは失いたくないアラフォー独女の日々

広島災害ボランテイアレポ(後編)ボランティア参加と幸福の連鎖がよく理解できた話

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おはようございます、貪欲なシンプリストです。

 

季節も確実に秋へとシフトしつつある今日この頃、考えてみれば5月と並んで一番過ごしやすい時期ですね。

 

さて、土曜日に参加した広島での災害ボランティアですが、参加してみて本当によかったと思っています。得るモノがたくさんありました。

 

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ヒュッゲ本を読んでいると「ボランティア参加して、社会とのつながりを作ることが幸福度をあげる秘訣の一つである」ということが挙げられていますが、今回のボランティア参加でそのことがよく理解できたので、具体的に考えてみました。

 

 

 被災地のリアルな様子を目にすることができた

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ニュース、メディア、SNSなどなど、今は地球の裏側でも下手すりゃリアルタイムで情報が届いてくる社会です。

 

被災地の様子もテレビの報道や、ネットの画像などで目にすることも多かったのですが、それは結局フィルターを通したものでしかなくて、どうもリアルな感じがしません。

 

しかし、現地に足を踏み入れると、何気ないところで爪痕を目の当たりにすることがあります。

 

例えば今月頭にあった台風直撃直後の関西出張では、街路樹が根こそぎ倒れていたり、信号機が歪んでしまって、道路状況がやや混乱していたり。

 

被災地支援に限らず、何事も遠くから見聞きしたことをもとに相手を察することも大事ですが、自分ごととしてみるにはやはり現場へ行く必要があるな、と改めて感じます。

 

今回の広島でも山が崩れている様子や、川沿いがえぐれてしまっている様子や、ぐちゃぐちゃになった車が集積されているところを目の当たりにして、改めて被害の大きさをリアルに感じたのです。

 

現地の方々のたくましさに触れられた

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自然災害の爪痕残る被災地の様子をこの目で見て、被災された方々の心中を思うと胸がとても痛むのですが、実を言うと私の中にはもっと違うモノがありました。

 

ボランティア活動地へ向かう車窓から、ふと川を眺めていたとき。

その川も当時は氾濫し、所々折れた気が流れ着いていたり、土手が崩れたままになっているのですが、川沿いの遊歩道でジョギング、ウォーキング、サイクリングする人の姿が目に入りました。

 

そのとき

 

たくましい

 

と思ったのです。

 

もしかしたらその方は何か大きなダメージを受けているのかもしれません。

それでも災害から2ヶ月余りで日常を取り戻す人たちの姿を見て、その強さに圧巻されたのでした。

 

災害後、日本のレジリエンスレベルの高さに驚いた

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今回、私は活動を行なったエリアに住む友達夫婦のところにご厄介になっていました。

駅や社協まで送迎をしてくれていたのですが、その度に被災当時の様子や果ては被害が大きかった川の上流エリアまで連れて行って、色々見せてもらいました。

 

「道の色が変わってるのは、皮が氾濫して道路がえぐれたのを、修復した跡なんだよ」

「この道、前は通れなかったのに、もう通れるようになってる」

 

 

などなど、住人の友達すら驚くほど、この2ヶ月の間に復興が進んでいました。

さらに、川の上流エリアは坂の多いエリアなのですが、病院を中心としたコミュニティ形成が(見守り隊の組織化など)しっかりされており、移動中の方を除いて、災害による死亡者がゼロという成果を出したのだそうです。

 

実は友人自身が福祉畑の人なので、福祉の面から見た災害対策、という話が聞けたのも興味深かったですね。

 

何はともあれ、災害大国日本が持つ早期の復興力には脱帽です。

日本が世界に輸出できる強みだと思いました。

 

 

友達夫婦との温かいひと時が過ごせた

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徳島最南端から合計5時間かけて移動し、広島へついた時にはとっぷり日も暮れていたわけですが、そんな私を温かく迎えて暮れたのが友人夫婦&3ヶ月のベビちゃんでした。

 

ほぼ旦那の方とは4年ぶり、妻の方とは6年ぶりの再会。

だけどそんな時間の空白なんて、私たちには意味のないもので、あっという間に仲間として同じ時空間を共にしていた頃に戻れるのです。

 

もちろんそれぞれの時間があったわけで、お互いいろいろな変化を経てきているので、その情報共有wなど、話は尽きません。

 

美味しいご飯に、柔らかなベビちゃん、そしてなんと直前に誕生日を迎えた私のために焼いてくれたケーキまで!

 

最近の自分は自分の進路のため、勉強のため、一人こもってしまいがちでしたが、やっぱり友達って大事だな、と改めて友達の存在に感謝の念を抱きました。

 

翌日もボランティアの受付まで送ってくれたり、荷物を預かってもらったり、迎えにきて、シャワーを浴びさせてもらった上に、お昼ご飯まで用意していてくれて、本当に何から何までおせわになりました。

 

まとめ:ヒュッゲ的にボランティア参加を考える

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広島にいたのは24時間未満のことでしたが、いつもの旅行や友達との飲み会では得られない充足感がありました。

 

これは一体なんなのでしょうか?

 

どうやら最近個人的に興味を持っているデンマーク発のライフスタイルのキーワード「ヒュッゲ」に答えがありそうです。

 

 

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ヒュッゲ的なライフスタイルの条件の一つに、「ボランティア活動などを通して、社会に参加し、つながりを持つ」というのがあるのですが、今回私が体験したのは、まさにこのヒュッゲ的社会参加による「幸福感」だったように思います。

 

友達とのつながり、ボランティアでご一緒した方々との交流、そして観光だったら立ち入らないような、ジモティー的エリアに踏み込んでいったこと、なんだか当初「困っている人のお手伝いが少しでもできれば」なんていう思いが消え失せて、不謹慎承知で言いますが「自分にとって良い体験だった」と心から思えたのです。

 

もちろん、災害による被害がベースにあるので、そんなことを考えてはいけないのでしょうが、ボランティアに臨む姿勢が自分の中で変わったのを感じました。

 

「誰かのためになりたい!」と貢献色を前面に押し出す姿勢じゃなくて、もっとライトな感覚で参加した方がうまくいくんじゃないかと。

 

そもそもボランティアvolunteerは「自発的行為」という意味なので、「自分がやりたくてやる」ものですからね。

 

そう考えると映画見たり、ジョギンしたりというのと同列に「ボランティア」が趣味になるのも大いにアリだと思います。

 

困っている人の力になりたい、なんておこがましい思いで赴いた広島ボランティアでしたが、結局両手で抱えきれないほどたくさんもらって帰ってきたというオチで終わりました笑。

 

でも、現場で体使って、語って、というスタイル、私好きだなと改めて思ったのでした。キャリアの方向を考える上でも、良いヒントになりそうです。

 

 

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